皆様にも、

あの美しかった春をもう一度・・・

 

アリサ

 

 


 

 

 

桜は、私も大好きな花です。

地元の花祭りでは桜を模した神輿が乱舞し、
和紙で一つ一つ作られたその花弁を散らせます。

ほんの短い時間だけ最高に輝き、あっという間に儚く散りゆく花。
ならばせめてその残像だけでも、私はこの手の中で愛でる事としよう。

彼女が刻を止めてくれたから。
アルバムの中に。その清き姿を。


 

TAC

 

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