百鬼夜号・広島OFF始末書

 

柴木益代(以下、柴)
皆様、あけましておめでとうやがります。
それでイキナリ昨年の話に遡っていささか恐縮ですが、引き続き2003年11月22日〜24日に行われた広島OFFのレポートを、頼まれもせんのにおっぱじめようと思います。忙しい方は読まなくてもイイよ☆
司会の柴木益代と、

TAC(以下、TAC)
ステファニーTACです。
・・・そしてゲストコメンテーターの、

SYO(以下、ラヴラヴしょうちゃん)
ストロベリーSYOです。


実はあまり興味ないんですけど一応お尋ねします。
そもそもこのOFF会がわざわざ広島という遠い地で行われる事となった顛末というのは、どのようなものだったんでしょうか?
10文字以内で答えてください。句読点は含む。

TAC
無茶ゆーな。(6文字)
まあ話すと長くなるんですけど、短く言うなら「ふられ気分でロケンロール」ですね。


これっぽっちもワケわかりません。

ラヴラヴしょうちゃん
私から説明しますと、広島にとある妖怪関係のイベントがありまして、それに「百鬼夜号を展示させて欲しい」という依頼がTACさんのもとに届いたわけです。開催日は11月24日(月)。3連休ではありましたがあろうことかその最終日。しかも夜。
イベントが終わったあとすぐトンボ帰りするにしても、こう遠隔地だと翌日の仕事がキツイって事で当初は難色を示してたんですよ。ねえ、TACさん。

TAC
そう。でも彼らには昨年にもお誘いを受けて一回断っているので、今回はなんとか都合つけるべくオヤジに頭下げて翌日の25日も休みを貰い、百鬼夜号を運送する積載車のレンタカー手配までしてたんですが・・・


ですが?

ラヴラヴしょうちゃん
久しぶりに届いた先方からのメールには「もうポスター刷り上っちゃったんで、今回は諦めます」との連絡。
まさしくナンじゃそりゃあぁぁ〜〜〜〜〜〜っっっ!!!ってな状況だったわけです。


ははは。なるほど。フラれちゃったわけですね。
せっかく休みと積載車を準備したのに無駄になっちゃったと。

TAC
それだけは避けたかったんですよ。だから急遽予定を変更。意地でも広島に行ってやると思いまして、すぐ近くの福山に住むSYOさんに連絡したんです。「会って欲しいの・・・ でないと寂しくて死んじゃう・・・」って。

ラヴラヴしょうちゃん
わざわざ福山くんだりまで来て勝手に死なれても迷惑なので宿を提供しました。
TACさんとは3月に境港で会った縁もありますし、こちらの妖怪大好きな友人たち(俗に言う福山妖怪軍団)も交えてオフ会やっちゃえ、と。


押しかけオフ会ですか。
あいかわらず周囲に地味な迷惑をかけることに関しては卓越した才能をお持ちですね。

TAC
(照)

ラヴラヴしょうちゃん
褒めてないから。

 


☆第一日目☆(22日)

 

TAC
そんなこんなで福山に到着です。
DACK2姐さんが積載車用に手配してくれたナントカ鉄鋼のカントカ駐車場
(後の抽選会最終ラウンド会場)。写真はSYOさん撮影、百鬼夜号を降ろそうとする私です。
見よ、この哀愁漂う後姿。シブいでしょ。

ラヴラヴしょうちゃん
「体臭漂う〜」の間違いじゃないんですか?

TAC
今回はちゃんと風呂入ってますから。


また深夜発の徹夜運転だったんですよね?
道中何事もなく順調に来れたんですか?

TAC
ええ残念な事に。ネタになるような事件はありませんでした。
せいぜい後ろから追い越し車線を蛇行しながら迫ってきた「アカラサマに居眠り運転な軽自動車」が積載車に接触しそうになったのでクラクションで優しく起こしてあげたら、斜め前を走っていた似たような積載車の運ちゃんが同業者と間違えたのかクラクションで挨拶を返してくれた事くらい。


巷ではそーゆーのをネタと言います。

ラヴラヴしょうちゃん
TACさんは福山西ICに正午着と聞いてたので、こっちもそのつもりで地元の某所でトビズ君、新幹線の福山駅でZou−さんを拾ってから合流〜と段取りしてたのに、このオヤジ10時に吉備SAから電話してきやがるんですよ。 早すぎっ!間に合うワケねーっつの。時間の読みが甘過ぎなんですよ。

TAC
しょうがないので吉備でちょっと時間つぶしてから行きました。
で、めでたく御三人方と合流。
第一使徒:スタジオズブリ・紅の・・・じゃなくて、となりのSYOさん
第二使徒:ダイナマイトばでぃ関西人
Zou−さん
第三使徒:ムカデ学ムカデ論権威・国民栄誉ムカデ博士な現役高校生
トビズ君
どちら様もウチの常連さんです。Zou−さんはもはやレギュラーメンバーで既に十分毒されているので心配はないんですが、トビズ君は 今どき珍しい純朴な高校生でしかも今回が「はじめてのおふかい」だそうです。
デビュー戦の選択としてはどーかと思います。彼の人生において、大きなの転換期とならなければいいのですが。

 

トビズくんのHP 


その後は?

ラヴラヴしょうちゃん
私の車と百鬼夜号の2台で移動開始。まずは私の行きつけの店にお連れして昼食を御馳走しました。お好み焼きです。
ヒロシマっちゅーたら「お好み焼き」ですから。

TAC
美味しかったです。あとは「牡蠣」と「もみじ饅頭」さえ食えたらミッション・コンプリート。


何しに行ったんじゃオノレは。

 


次はDACK2さんとの合流ですよね?

ラヴラヴしょうちゃん
ええ、でも彼女5時まで仕事なんですよ。ですからそれまでの時間潰しに他県からお越しのTACさんとZou−さんに観光していただこうと思いまして、連れてきたのが福山自動車時計博物館
一応「百鬼夜号」繋がりということで。ヒロシマと言えばココですから。


ホントかよ。

TAC
楽しかったスよ。
古の名車やアンティークな時計が数多く展示してあるんですが、他にも大昔のカメラとかオルガンとか汽車の模型とか何の脈絡もなく蝋人形など様々なモンが置いてあって。
一番印象深かったのは、映画「黒い雨」のロケで使われた街宣車と累々たる焼死体の方々。軽くチビりました。

ラヴラヴしょうちゃん
ココに展示してある車はどれもナンバー(車検)付き。しかも自由に触ったり乗ったりして撮影とかもOKなんですよ。イイ所でしょう?
なんでトビズ君が今まで来た事なかったのか不思議でなりません。地元のくせに。

TAC
アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンさんの人形と一緒に記念写真を一枚。(↓)

(手タレ:TAC)


・・・まったくもって33歳のエエ大人がやる事じゃないですね。

 

 

ラヴラヴしょうちゃん
4時になったのでDACK2姐さんとの合流を図るべく、彼女が勤める喫茶店に強襲をかけることにしました。
彼女の仕事が上がるまでソコで茶でもシバこうかと。

TAC
でね、姐さんに面が割れていない私とトビズ君の二人で一足先に入店する事にしたんですよ。「バレたら連絡します」とSYOさん・Zou−さんに外で待機してもらって。


そういうアナタもDACK2さんとは初対面なんでしょ?顔は知ってたんですか?

TAC
知りません。境港の某イラストレーターが描いた某イラストの似顔絵だけが唯一の予備知識だったんですよ。
不安なまま店の扉を開き、最初に目に入ったウェイトレスを確認したとたん思わず回れ右してトビズ君に小さくガッツポーズしましたね。「任せろトビズ君、ターゲットは捕捉した。カンペキだ」
ええ、まさにそのまんまでした。エライぞ、ブッキィ。

ラヴラヴしょうちゃん
つか、あの店のウェイトレスといったら姐さんしかいなかったんですけどね。


何食わぬ顔して席についたわけですね。相手にはバレてなかったんですか?

TAC
この時点ではそう思ってました。
でもその直後、予期せぬ事態が発生。来店した手押し車のお婆ちゃんの為に姐さんが入り口のドアを開けたんですよ。

ラヴラヴしょうちゃん
よりにもよって、百鬼夜号は入り口の真正面に停車してあったんですよね。

TAC
トビズ君とワタシ、飲んでた水を同時に吹きました。


相変わらずコントのごとき崖っぷちな展開の人生ですね。
見つかったんですか?

TAC
姐さんは何食わぬ顔して戻ってきました。気付いてないようです。
そこで先制の軽いジャブのつもりで、注文を取りに来た彼女にボケてみました。
「コーヒーとコーラ。・・・それから・・・えと、ココってお好み焼きありますかね?

ラヴラヴしょうちゃん
本っ当にロクな事しませんコノ人。


彼女の反応は?

TAC
殆ど動揺も見せず「当店にはそのよーなコテコテなもんは置いてありません」と軽くスウェーバック。その直後、「お昼にお好み焼きを食べてきたんじゃないんですか TACさん?」と笑顔で返してきました。
絶妙なカウンターパンチがテンプルにクリーンヒット。
思いっきりバレてやんの。思うにずっとニヤケ顔だったトビズ君の存在が敗因。

ラヴラヴしょうちゃん
アンタのアホな注文こそが決定打だったという事になぜ気付かん。

TAC
SYOさんとZou−さんにも入店してもらって、姐さんがあがるまでお茶しました。
第四使徒:50枚くらいはウワテDACK2”肝っ玉”姐さん合流!



このあたりの顛末は、DACK2さんのHPでもお楽しみいただけます。

 


 

ラヴラヴしょうちゃん
次は北海道から一足先に福岡の友人とこへ遊びに行き、その足でこちらへ合流というメチャクチャ強行軍北の悪魔さんを福山駅へ迎えに行くわけですが、その前に今夜の宴会に備えて酒量販店に寄り、アルコールを大量に買い込むことにしました。

TAC
姐さんには百鬼夜号の助手席に乗ってもらってナビをお願いしました。
「なんなら運転します?」と言ってみたんですけど謹んで辞退されました。予想していた賢明な判断でしたが、キーを見せた時に彼女の目に一瞬宿った野生の炎をワタシは見逃しませんでしたね。
危ないところだった。


ところで広島の酒屋さんって、どこもこんなん売ってるんですか?(→)

 

 



ラヴラヴしょうちゃん
福山駅は連休中って事でそりゃエライ事になってました。大渋滞。
仕方がないので路駐。北の悪魔さんと面識があるZou−さんとDACK2姐さんに駅へ迎えに走ってもらい、オトコ衆は車の所で待機。
死ぬほど目立ちます百鬼夜号。


北の悪魔さんとはスムーズに合流できたんですね?

TAC
ええ、手がかりは「とりあえず駅の中で一番めんこい娘を探せ」と言っておきましたから。すぐ見つかったそうですよ。
第五使徒:オヤジクラッシャーどさんこ美女・北の悪魔さん
ファッショナブルな服と帽子にチョモランマでも登頂してきたかのよーなゴツいリュック。この恐ろしいほどのギャップがもはや彼女のトレードマークとも言えます。

ラヴラヴしょうちゃん
こうして、ようやく宴会場である我が家へと向かうわけです。

 

TAC
SYO邸に到着。
玄関でお出迎えしてくれたのはSYOさんの美しい奥様と黒猫さんでした。
第六使徒:いろんな意味で「永遠の少女」みなせさん
第七使徒:TOO SHY SHY CAT・
イビ


どのようなおもてなしを受けました?

TAC
「もやしのひげ根取り」をさせられました。

ラヴラヴしょうちゃん
ウチについてからは姐さんの指揮のもと慌しく食事の準備が始まったんですが、居間でまったりしていたトビズ君に姐さんが命じたんですよ。ひげ根取り。
でも彼、「ひげ根」とは何か知らなかったみたい。

TAC
自慢じゃないけどボクも知りませんでした。で、自動的に手伝わされるハメに。
そんなところへ新たに御客様が来訪。
第八使徒:複雑な意味で「永遠の少女」mayさん
第九使徒:私もメシーに連れてって
ノリマキ君
第十使徒:ぬらり職人
サルヲさん
第十一使徒:
パペットの分際で誰よりも多く写真に撮られてるぞ生茶パンダさん

(コイツ→)


なにやら無理矢理なのが混ざってますが。

ラヴラヴしょうちゃん
とにかく皆で和気あいあいとひげ根取り。
メンバー同士の「この日初対面率」は60%を超えてましたが、そんなコト微塵も感じさせない打ち解けっぷりでしたね。
皆さんもう少し人見知りを覚えたほうがいいです。

TAC
百鬼夜号の元に集う人たちって、どーしてこんなんばっかなのだろう・・・。


そして開宴・・・ さぞ賑やかな夜だったんでしょうね。
こうもデイジーカッター級の人間兵器が大量に投入された宴会となると・・・

ラヴラヴしょうちゃん
美味しかったなあ・・・姐さんの洋風鍋も、Zou−さん持参の「点天」の餃子も、北の悪魔さん持参の羊肉も!
みんな奪い合うように食ってましたからね〜。よほど普段ロクなもん食ってないんでしょう。

TAC
そうこうしてるうちに、ようやく仕事が終わって駆けつけた本日のオオトリが御到着。
第十二使徒:ある日、森の中で出会ったが最期くまはちさん
福山妖怪軍団が誇る特別仕様のネタ・クリエイター。油断してたら獲って食われます。
私、オフ会経験はそこそこありますが、出会う前に抱いていたイメージとこれほどドンピシャだった人も珍しいです。

 

 

職人サルヲっち製作のぬらり面を着用してTAC&くまはち2ショット♪

 

 


 


しっかり和んでるじゃねーか。

くまはっつぁんのHP「愚者の館」



ラヴラヴしょうちゃん
すっかり夜も更け・・・未成年のトビズ君と、mayちゃん・ノリマキ君が帰宅。
ここからは酒が入ってくるのでワケわからんようになってきます。


TAC

次から次へと多種多様な酒が出てくるんですよ。もうね、泡盛とかシャンパンとかが出てきたあたりからワタシ何も憶えてませんよ。
せいぜい北の悪魔さんが3日前からリュックの中で温めていたサツラク牛乳
(札幌酪農牛乳)を皆の制止も聞かずに飲み干し、あとでお腹が痛くなったんだけど最後まで「寒くてお腹が冷えちゃったみたい♪」と言い張ってた事くらいですかね。


それは・・・ツワモノですな。
結局、深夜まで騒いでいたんですか?

ラヴラヴしょうちゃん
ええ、お酒を飲んでないDACK2姐さんがZou−さんをホテルまで送っていき、くまさんも帰りました。
我が家にお泊りになったのはTACさんと北の悪魔さん。相部屋。

TAC
あんな美女と相部屋ですよ!そりゃもうあんなコトこんなコト期待しまくりですよ。
でもハイごめんなさい撃沈でした。
北さんは持参の寝袋にスッポリはまってツタンカーメンのよーな深い眠りにつくわ、ワタシも酒のおかげで高イビキ。
いつ誰が入ってきても天使の笑顔ですよ二人とも。
ちくしょう、明日の晩こそは。


ナニをする気じゃ。

 

 

(二日目へと続く)

 


 

 

 

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