しちがつ にじゅうくにち

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よんぱつめ

「うまい棒」

ぶんるい:おかし
じゃんる:食べると必ず奥歯に詰まる、超ロングランさくさく駄菓子。

まくるは14歳なので、まだまだ御菓子大好き世代です。駄菓子屋なんかに入ると、たぶん二時間は出てきません。

最近は、混ぜたり固めたり変色したりと食べるまでにいろいろと要らん作業を強いられる「演出」に凝った御菓子も続々登場してきました。ますますもって「ホントにコレ子供に食わしても大丈夫なのか」と世のおかーさん達の心配も尽きない時代です。
そんなアヤしい御菓子が横行する中・・・姿形はいたってシンプル、そして古くから10円という御手軽なコストパフォーマンスを頑なに維持し続けて現在なお根強い人気を誇る大御所が存在します。
それが(株)やおきんのスーパーロングセラースナック菓子「うまい棒」です。
そう、あの竹輪みたいな形のアレです。アイスの「うまか棒」と間違えてはいけません。

その歴史は古く、初代登場は1979年頃。そんな大昔からず〜〜〜っと、あのどーみても「ドラ●もん」をパクったとしか思えないキャラクターを堂々とパッケージに使い続けているやおきんの開き直った根性には頭が下がります。

実にたくさんの種類があります。定番の「ソース味」「サラミ味」をはじめとして、これまでに登場したものは「絶滅種」を含めると30種類以上はあるでしょうか。
でもごめんなさい。まくるも今までに様々なタイプのうまい棒を食べてきたつもりですが、味はせいぜい5種類くらいしか違いがわかりません。私だけですか?
「ヤサイ味」なんて、どんな野菜が入ってるのか一個も識別できません。
「チキンカレー味」どこらへんに「チキン」が入ってるのか、わかる人いますか?

人気は「チーズ」「メンタイ」あたりでしょうか。オーソドックスな「タコヤキ」「チョコ」なども子供を中心にウケているようです。しかし全体をよく見てみると、その「味」のセレクションにはかなり偏りがあるのがわかります。
まず「カニ味」「カニシューマイ味」「カニチャンコ味」・・・と、やたらカニにこだわってるのは何故でしょう?どれもあまり長続きしないまま生産中止になってるようですが、どーもココの開発者はカニに特別な思い入れがあるとしか思えません。
「納豆味」というのもありました。これは過去に二度も生産中止→復活を繰り返してます。ココの開発者は、納豆にも諦め切れない思い入れがあるようです。
「梅おにぎり」「オムライス」のように複数の要素が混合しているタイプのものもあります。まくるは食べた事ないんですが、どんな味だか複雑過ぎて想像も出来ません。
「ぎょTHE」「豆リカン」など、ちょっとオヤジ入ってる名称のタイプもありました。企画段階で誰も止める人はいなかったんでしょうか。

そして・・・うまい棒の、最も有名な特徴。
そう、その異常なまでの奥歯への詰まりやすさ。アレはDefaultの設定なんでしょうか?
一噛み毎に詰まります。気になってしゃーないです。うまい棒を食べながら、時々ひとさし指を鉤状に折り曲げて口の中に突っ込み、奥歯をガリガリやってる子供の姿は昔からよく見られる光景でした。まくるもよくやりました。眉間にシワ寄せて。

 

そういえば話がちょっとズれますが、「カール」(あの、今時ドリフのコントくらいでしか御目にかかれない”泥棒ヒゲ”のオヤジをキャラクターに冠してるアレ)も、何故かやたらと上顎にくっつくのはなんなんでしょう?

 

昔からの御馴染みな駄菓子には、必ずと言っていいほどこーゆー「クセ」がありました。

10円コーラの飴で舌を切った事がある人、いませんか?
ラムネの最後の一口がビー玉に塞がれてなかなか飲めず、ケツがムズ痒い気分を味わった事・・・あるでしょう?
練り飴を、包み紙に書いてあるように「白くなるまで」練ろうするも、結局ガマンできずに途中で食べちゃった人は多いはずです。飴が硬いために割り箸が折れてしまい、ニッチもサッチもいかなくなる事もしばしば。
プッチンプリン・・・3個に1個は底の突起を折るのに失敗します。クニャッて曲がっちゃうんですよね。慌てて反対方向へ曲げるもやはり失敗。
そういえば、ソーダの粉末に付けて舐めるキャンディーありましたね。最後に残った粉を水に溶かせばソーダ水になると思って実際やってみて、夢破れた人いませんか?すっごく不味いの。
似たところでは、ベビースターラーメンにお湯をかけたら「チキンラーメン」になるんじゃないかと思って実際やってみて、夢破れた人いませんか?かなり薄味なんですよね。(まくるは両方やりました)
キャラメルコーン(イチゴ味)って、まだあるんでしょうか?あれをよく見てみてください。カブトムシの幼虫に見えませんか?はい、これでもう食べられなくなったでしょ?
口に入れるとパチパチはじける粉状のキャンディーもありました。まくるはアレを全部いっぺんに口に入れてしまい三途の川を垣間見た事があります。
「キノコの山」「ポッキー」のようなタイプの御菓子は、誰もが一度はチョコだけを先に舐め切ってしまうという愚を犯します。止めときましょう。後に残ったものに魅力がありません。
「どんどん焼き」って知ってますか?中にクジが入ってるんですけど、TACさんは昔アレを昆布と間違えて食べちゃった事があります。そーゆー時に限って「当たり」だったりするんです。

 

・・・まあいろいろ書きましたが、うまい棒に限らずこういった些細な思い出と共に長年愛されている駄菓子って、やっぱりいいもんだなあ〜〜って思うのです。ちょっと強引なシメでしょうか。


 

まくるは、「うまい棒」がだいすきです。


 

 

しちがつ にじゅうよっか

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さんぱつめ

「北の国から」

ぶんるい:ドラマ
じゃんる:忘れた頃にやってくる、ほのぼのまったりだらだら富良野PR物語

皆さん、おひさしブリです。おぼえてますか?

前回のレビュ〜が2月でしたから、ええ、実に半年近くほっとかれた事になるまくりんです。

やる気がねーなら最初から新コーナーなんぞおっぱじめるんじゃねーぞオイこらTAC聞いとんのかてめーこのやろー。
・・・まあこの長い休暇期間、まくるも決して惰眠を貪っていたわけではありません。お気付きでしょうか?そう、漢字を少し覚えました。14歳ですし。
これで少しは読みやすくなったと思います。14歳ですし。
(一部、信じてくれてない人達がいるようなので)

さて再開一発目にいきなりこんなビンボー臭いネタ出していいんでしょうか。いいんです。そんなワケで今回のお題はドラマ「北の国から」。原作・倉本聰、音楽・さだまさし、製作フジテレビ。

広大なる北海道・富良野を舞台に、どーしょーもないほどに御人好しで都会に住んだら3日で自律神経ヤラれそうな純朴オヤジ黒板五郎(田中邦衛)と、小さい頃はそれなりに可愛かったのに成長してみればあまり美形に育たなかった子供・純と蛍そして彼らを取り巻くなんやらワケありな人々が織り成す壮大なヒューマンドラマです。これでもかなり言葉を選びました。
もともとは毎週金曜日に放送される連続ドラマだったそーですが、24話で一旦終了。その後は2〜3年周期で「続編」を出し続け現在に至ります。この9月に放映される「02’遺言」がおそらく最終回だと思われます。大変わかりやすいタイトルです。
そーか、やっぱ死ぬかアンタ。

記念すべき第一回目の放送が1981年10月9日ですから、実に20年近く続いている事になります。日本版「大草原の小さな家」(古いってゆーな)です。長続きの秘訣は、やっぱ「カネがかからないロケ地」という点だと思います。
おかげで当時からの出演者は順調にガンガン老いています。今ではもうすっかり前線から退いちゃった人もいます(ユーキナエさん他)。何人か死んじゃった人もいます(イタミジューゾーさん、れおなるどクマさん)。もうそろそろヤバい人もいます(おーたきしゅーじさん他)。
なかでも特に業が深いのは、純のおともだちで後に蛍と結婚する事になる
「笠松正吉」役の中沢佳仁さん(32)です。この人、実は今壁貼り職人をやってます。前作まではなんとか会社に頼み込んで撮影に参加してたのですが、親方になっちゃったので今回の出演は無くなったそうです。

ストーリーとは別の次元で、とてもスリリングなドラマと言えます。

 

物語のあらすじは、勝手に検索でもして調べてください。
ただ全編を通してこのドラマが世に訴えている唯一にして最大テーマとは・・・

 

北海道の豊かな大自然に囲まれ、

 

多くの人々の暖かな情に触れ、

 

何より大地のように雄大で寛大な父親のもとに育った子供は、

 

結局ロクな大人に成長しなかった

・・・という事だと思います。
ええ、コレが全てです。
結論です。
誰の事かはおわかりですよね?そーです。純と蛍です。どちらもかなりの問題児です。
つーか、なんなんだおまえらは!って感じです。
純は遠距離恋愛中の彼女ほっぽって女ハラませるわ、傷害で捕まるわ、元AV女優と付き合い出すわ、また別の女つくるわ・・・
こんな地味な女たらし見た事ありません。
蛍もどっかの医者と
不倫してました。子供まで産んでます。口さえ閉じてればなかなかの美人です。(コレは関係ないですね♪)
マジな話、これはちょっとあんまりなんじゃないでしょうか。いくら甘やかしたせいとはいえ、五郎さん可哀想すぎます。やはり子供は犬と同じで叩いてしつけないといけないようです。

まくるが一番印象に残ってるのは「’89帰郷」(え〜〜計算すると、まくるは当時1歳ですね。細かい事は気にしない気にしない)・・・純が傷害で捕まり、釈放されてから富良野に帰ってきて、薪をくべながら風呂に入ってる五郎さんと壁ごしに会話をするシーンです。
五郎さんは優しく問います。なんで喧嘩したのかと。
純は答えます。大切なものをとられたからだと。
(実はこの純がとられた「大切なもの」とは、上京する時に五郎さんから渡された泥だらけのピン札のことで、純はそれを使わずに大切にとっておいたのです)

五郎さんは言います。それなら・・・しかたがないじゃないかと。
「それが人にケガさせるほどお前にとって大切なものなら、しかたがないじゃないか・・・」

 

 

 

(↑)ココが間違っています。父親として。人として。
このヒト、ポリシーなのかなんなのかホント子供を叱れない性質のようなのです。
悪い事したんだから、ちゃんと叱ってやってくださいオトーさん!あなたのそーゆー所が、ガキをつけ上がらせる原因なのです。アマ過ぎです。

 

・・・まあこのドラマはもともと北海道・富良野をこよなく愛している原作者の倉本さんが村興しの一環として始めたものでしょうから(氏のもう一つの代表作「ニングル」も、やはりソレでした)、そーゆー意味では間違いなく成功しています。20年という永きにわたって、自然以外は何もなかった極寒の片田舎超メジャー観光地にまで昇華させたその貢献度は計り知れません。
過疎化・衰退が進む全国の観光地の自治体の方々は、参考にするといいでしょう。
そう、地域活性化のキーポイントは偉大なる小説家・倉本聰氏の拉致監禁です。
もっとも今からだと20年も続く大作はあまり期待できませんが。
(いろんな意味で)

 

 

・・・それでもまくるは「北の国から」がだいすきです。
ホントです。


 

 

にがつ なのか

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にはつめ

「よーかいにんげんべむ」

ぶんるい:あにめ
じゃんる:早く人間になれなかった、どー見てもアヤしい人達の冒険絵巻
いっぱつめがひかくてきコウヒョウだったので、チョーシこいてさっそく”にはつめ”いきます。

こんかいのお題は「やっみっに か〜〜くれて 立小便♪」のオープニングテーマでゆうめいな「ようかいにんげんべむ」です。古いってゆーな。古いってゆーな。
ちょっと前まで、「なつやすみの朝あにめ」といったらコレでした。しってるアナタはけっこうなオトシゴロですね。
いちおうホラーふうみのかんぜんちょうあくモノですが、とてもおもしろいです。
はらかかえてわらえます。ここまでツッコミどころまんさいだと、ぎゃくにどっからツッこんでよいやらなやみます。

ストーリーをかんたんにセツメーすると、ホントかんたんにセツメーできてしまうのでやめます。・・・まあ、3匹の”ようかいにんげん”が”ごくふつーのにんげん”になるためのたびにでて、とちゅうでわるいマモノたちをシメていくハナシです。
かれらは「よいオコナイをしながらたびをつづけると、いつか”にんげん”になれる」としんじてるみたいですが、どこにコンキョがあるんでしょう?
そのまえに、どっかのケンキュウジョのビーカーの中からまけでてきたかれらに、コトバをおしえキョウイクをほどこしたのはどこのだれなんでしょう?

3匹のしょうかい。
「べむ」・・・トリオのリーダーです。カンゾウわずらってるようなハダをした白目のハゲ。みみもとがってます。おまけにくろづくめのスーツすがたなので、シロートがどうやさしくみても変身前のボスキャラです。でもシブくてだんでぃ〜なオヤジです。きっとセイカクもいちばんマシです。
ヘンシンするとき「うがんだ〜〜〜〜〜!」っていってるみたいなんですけど、ホントはなんていってるのかしってるヒトいませんか?
「べら」・・・トリオのこういってん。ケショウのこいおばさんです。「わたしゃわるいやつがだいきらいなんでね!」と、てくびにまいてあるムチでビシバシてきをしばくそのいさましいすがたは、はっきりいってどっちが悪役なんだかわからなくなります。よく「イツワマユ●」さんににているといわれますが、それはちょっとあんまりなんじゃないでしょうか。しつれいですよ、べらさんに。
「べろ」
・・・トリオのもんだいじ。コイツがいちばんいけません。全エピソード中のじつに80%くらいは、コイツがよけーな事をしておこしたジケンだったりします。たんどくこうどうちゅうに人間の女のコとであい、名セリフ「おいらあやしいもんじゃないよ」と、ゆびが3本しかない手をさしだします。テメー、めちゃくちゃアヤしいです。
アタマのてっぺんがとんがってて、よく「ゲゲゲのきたろう」のようかいアンテナにたとえられますが全然シャレになってません。

この3匹、ふだんはにんげんみたいなすがたをしてるんですが、せんとうじにホンショウをあらわします。なんとテレポーテーションののうりょくまであるようです。(まくるは、このヘンシン&テレポートじの「くかかかかか・・・・」っていう効果音がおきにいり)
なんか、そのままようかいにんげんのままでいたほうがオトクなかんじです。
さいしゅうわで、やっとかれらもそのことにきづき(おそいとおもいます)、これからもようかいにんげんとして世のためヒトのためたたかっていくことをケツイするのに、あっけなく火事にまきこまれてユクエフメイ。
つくづくツイてないヒトたちです。

さいきんのアニメはCGとかもバンバンつかわれ、よりビジュアルてきに、よりリアルになってきました。そんないま、この秒間3コマくらいしかないカクカクのアニメをみるとぎゃくにシンセンでいいです。

ではさいごに、じつはあまりしられていないこのアニメのエンディングテーマ・・・というか、「べろのテーマ」をごしょうかい。

 

 ぼくたちは (べろ♪べろ♪)
ともだちさ (べろ♪べろ♪)
なかよくみんなであそぼうよ
ぼくらはゆかいななかまだよ

だけどオトナは あんなこどもと
あそんじゃダメ!
つきあっちゃダメ!
って なんでもかんでも おこるんだ

そんなことあるもんかい
かおはこわいが いいヤツだい
こどもは こどもどうし (そうだそうだ!)
こどもは こどもどうし (そうだそうだ!)

おとななんか わかっちゃない

 

 

 

「かおはこわい」と、じぶんでみとめてるところがナミダをさそいます。

 

・・・それでもまくるは「ようかいにんげんべむ」がだいすきです。

 

 

 

にがつ ふつか

makuru-2.gif (3013 バイト)いっぱつめ

「ほくとのけん」

ぶんるい:まんが
じゃんる:正義の名のもとに大量ギャクサツああ爽快すぷらった物語
はい、きねんすべきだいいっぱつめのお題はだれもがしってる”せーきまつきゅーせーしゅでんせつ”「ほくとのけん」です。げんさく、ぶろんそん。まんが、はらてつお。いきなり古いってゆーな。

「キョーフの大王」どころか「ニコちゃん大王」すらふってこないままめでたく21世紀をむかえちゃった今では、「せいきまつ」という言葉はほとんどギャグにしかきこえません。でも当時はみんなマジでした。
核のホノオにつつまれ、じんるいがシメツしたかにみえた地球。えいが「マッドマックス(古いってゆーな)」なイデタチをしたたいへんわかりやすい悪役の方々が、わがものがおでブイブイゆわしてる時代です。どうも人間っていきものは、ブッシにめぐまれないかんきょうに長いことホウチされると、みんなアタマをモヒカンにして、そくとー部にナンバーふって、かいぞうバイクでひゃっほーってしたくなるケイコウにあるようです。

そんなヒトたちを、”いっしそーでん”というとてつもなくフベンなシステムの伝統芸能「ほくとしんけん」をついじゃったケンシロウさんが、これでもかってゆーほど殺しまくります。むねがすくほどバンバン殺しまくります。悪いヤツにはナニしたっていいみたいです。でも世間ではそーゆーのを「過剰防衛」っていいます。

「しょうねんジャンプ」などにレンサイされるまんがは、あまりに人気がたかいと、さくしゃのイシとはカンケーなく、へんしゅうブがわのイコウでなかなかレンサイをおわらせてくれません。そのけっかダラダラとつづき・・・「ああ、あのマンガはあの時でおわっとけばよかったのに」といわれる作品がおおいです。
おおくはかたりませんが、「7つあつめるとねがいがかなうタマ」のアレとかがイイ例です。「ほくとのけん」もまた例外ではありませんでした。
「”ラオウ編”でおわっとけばよかったのに」と、かんじてるヒトいませんか?
おこらないからショウジキにてをあげてください。

ちなみにまくる的には「ハート様」のだんかいでおわってましたが。

「しちょーせい」とよばれるほしがあります。ほくとしちせいのわきに、よりそうようにかがやくこのちいさなほしが見えちゃったヒトは・・・その年のうちに死んじゃうそうです。この小学生でもしんじないようなメイシン、このマンガの中では絶対の真理であるらしく、見ちゃったヒトはホントに死んじゃいました。もともと病弱なトキさん、「なんとすいちょーけん」のレイさん。・・・しかし、ひとりだけ例外がいました。
マミヤさん、あなたズルいです。
見えたんならちゃんと死んで下さい。
レイさんが死んだとたん「あ、しちょーせいがきえた!」ってアンタ。レイさん、かわいそうじゃないですか。あの世でまってるのに。
彼はアナタがすぐに後をおってくることをアテこんで、あれだけ気前よく死んでいったんだとおもいます。

はらてつおさんは、とても絵がじょうずなヒトだとおもいます。
このヒトのまんがのなかには、たびたび実在の映画スターをモデルにしたことがバレバレなキャラクターがでてきます(アインさんとか)。しゅじんこうのケンシロウさんでさえ、レンサイとうしょは「ぶるーすりー」をイシキし、”修羅編”でサングラスなんかかけちゃったときは「すたろ〜ん」にしかみえません。
でも、ぐーにーずの「すろーす」や、すたーうをーずの「じゃばざはっと」が出てきたときにはさすがに「はらさん、そろそろヤケになってきたんじゃねーか」とかおもいました。
そういえばこのテのまんがで、あきらかににんげんのハンチューをこえたバケモノみたいなキャラクターがいっぱい出てくることはもはやめずらしくもないんですが、ビレニィプリズンにゆーへーされてた「デビルリバース」さんは、あんまりです。
身長ががっこうのコウシャくらいはあります。このそだちぶり、成長というより「突然変異」にしかおもえません。

あっ、放射能か。

いま、すべてのナゾがとけました。(きんだいちしょうねん風に)

 

・・・それでもまくるは「ほくとのけん」がだいすきです。

 

 

 

にがつ ついたち

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はじめまして!

 

こんにちわ。

柴木まくるっていいます。14歳です。じぶんでいうのもナンですけど、ぴちぴちの女のコです。
ともだちは「まくりん」ってよびます。どっちでもかってにしやがれです。

このコーナーは、いわゆるひとつの「レビュ〜」をするぺージです。
なにをレビュ〜するのかというと、ナンでもアリです。「まんが」や、「しょーせつ」や、「えいが」・・・。ときどき「ゲ〜ム」とかとりあげるかもしれないし、なにをちまよったか「おかし」にはしるかもしれません。

ネタてきにはちょっと・・・というかだいぶ古いせれくしょんになるとおもいます。
14歳のくせになんでそんな古ネタ知ってんだとかいうのきんしです。
そーゆーヒトのあげあしとるヤツはきらいです。このよには、かがくではせつめーのつかないこともあるということをおぼえておきましょう。

更新は、とっても”ふてーき”です。
それはTACさんのせいなので、まくるはわるくないです。
今でもじゅうぶんコンテンツが多すぎてイッパイイッパイなのに、さらにこんな新コーナーなんかはじめちゃって、あのヒトぜったいアタマおかしいです。

でも、まくるはネットアイドルですから(今、こじんてきに決めました)全国のロリオヤジ達のボンノウを刺激しつつがんばっていこうとおもいます。応援してください。つーか、しやがれ

 

柴木まくるをこれからもよろぴこ♪

 

 

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