しちがつ にじゅうくにち
「うまい棒」 |
ぶんるい:おかし じゃんる:食べると必ず奥歯に詰まる、超ロングランさくさく駄菓子。 |
まくるは14歳なので、まだまだ御菓子大好き世代です。駄菓子屋なんかに入ると、たぶん二時間は出てきません。 最近は、混ぜたり固めたり変色したりと食べるまでにいろいろと要らん作業を強いられる「演出」に凝った御菓子も続々登場してきました。ますますもって「ホントにコレ子供に食わしても大丈夫なのか」と世のおかーさん達の心配も尽きない時代です。 その歴史は古く、初代登場は1979年頃。そんな大昔からず〜〜〜っと、あのどーみても「ドラ●もん」をパクったとしか思えないキャラクターを堂々とパッケージに使い続けているやおきんの開き直った根性には頭が下がります。 実にたくさんの種類があります。定番の「ソース味」「サラミ味」をはじめとして、これまでに登場したものは「絶滅種」を含めると30種類以上はあるでしょうか。 人気は「チーズ」「メンタイ」あたりでしょうか。オーソドックスな「タコヤキ」や「チョコ」なども子供を中心にウケているようです。しかし全体をよく見てみると、その「味」のセレクションにはかなり偏りがあるのがわかります。 そして・・・うまい棒の、最も有名な特徴。
そういえば話がちょっとズれますが、「カール」(あの、今時ドリフのコントくらいでしか御目にかかれない”泥棒ヒゲ”のオヤジをキャラクターに冠してるアレ)も、何故かやたらと上顎にくっつくのはなんなんでしょう?
昔からの御馴染みな駄菓子には、必ずと言っていいほどこーゆー「クセ」がありました。 10円コーラの飴で舌を切った事がある人、いませんか?
・・・まあいろいろ書きましたが、うまい棒に限らずこういった些細な思い出と共に長年愛されている駄菓子って、やっぱりいいもんだなあ〜〜って思うのです。ちょっと強引なシメでしょうか。
まくるは、「うまい棒」がだいすきです。
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しちがつ にじゅうよっか
「北の国から」 |
ぶんるい:ドラマ じゃんる:忘れた頃にやってくる、ほのぼのまったりだらだら富良野PR物語 |
皆さん、おひさしブリです。おぼえてますか? 前回のレビュ〜が2月でしたから、ええ、実に半年近くほっとかれた事になるまくりんです。 やる気がねーなら最初から新コーナーなんぞおっぱじめるんじゃねーぞオイこらTAC聞いとんのかてめーこのやろー。 さて再開一発目にいきなりこんな 広大なる北海道・富良野を舞台に、どーしょーもないほどに御人好しで都会に住んだら3日で自律神経ヤラれそうな純朴オヤジ黒板五郎(田中邦衛)と、小さい頃はそれなりに可愛かったのに成長してみればあまり美形に育たなかった子供・純と蛍、そして彼らを取り巻くなんやらワケありな人々が織り成す壮大なヒューマンドラマです。これでもかなり言葉を選びました。 記念すべき第一回目の放送が1981年10月9日ですから、実に20年近く続いている事になります。日本版「大草原の小さな家」(古いってゆーな)です。長続きの秘訣は、やっぱ「カネがかからないロケ地」という点だと思います。 ストーリーとは別の次元で、とてもスリリングなドラマと言えます。
物語のあらすじは、勝手に検索でもして調べてください。
北海道の豊かな大自然に囲まれ、
多くの人々の暖かな情に触れ、
何より大地のように雄大で寛大な父親のもとに育った子供は、
結局ロクな大人に成長しなかった ・・・という事だと思います。 まくるが一番印象に残ってるのは「’89帰郷」(え〜〜計算すると、まくるは当時1歳ですね。細かい事は気にしない気にしない)・・・純が傷害で捕まり、釈放されてから富良野に帰ってきて、薪をくべながら風呂に入ってる五郎さんと壁ごしに会話をするシーンです。 五郎さんは言います。それなら・・・しかたがないじゃないかと。
(↑)ココが間違っています。父親として。人として。
・・・まあこのドラマはもともと、北海道・富良野をこよなく愛している原作者の倉本さんが村興しの一環として始めたものでしょうから(氏のもう一つの代表作「ニングル」も、やはりソレでした)、そーゆー意味では間違いなく成功しています。20年という永きにわたって、自然以外は何もなかった極寒の片田舎を超メジャー観光地にまで昇華させたその貢献度は計り知れません。
・・・それでもまくるは「北の国から」がだいすきです。
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にがつ なのか
「よーかいにんげんべむ」 |
ぶんるい:あにめ じゃんる:早く人間になれなかった、どー見てもアヤしい人達の冒険絵巻 |
いっぱつめがひかくてきコウヒョウだったので、チョーシこいてさっそく”にはつめ”いきます。 こんかいのお題は「やっみっに か〜〜くれて 立小便♪」のオープニングテーマでゆうめいな「ようかいにんげんべむ」です。古いってゆーな。古いってゆーな。 ストーリーをかんたんにセツメーすると、ホントかんたんにセツメーできてしまうのでやめます。・・・まあ、3匹の”ようかいにんげん”が”ごくふつーのにんげん”になるためのたびにでて、とちゅうでわるいマモノたちをシメていくハナシです。 3匹のしょうかい。 この3匹、ふだんはにんげんみたいなすがたをしてるんですが、せんとうじにホンショウをあらわします。なんとテレポーテーションののうりょくまであるようです。(まくるは、このヘンシン&テレポートじの「くかかかかか・・・・」っていう効果音がおきにいり) さいきんのアニメはCGとかもバンバンつかわれ、よりビジュアルてきに、よりリアルになってきました。そんないま、この秒間3コマくらいしかないカクカクのアニメをみるとぎゃくにシンセンでいいです。 ではさいごに、じつはあまりしられていないこのアニメのエンディングテーマ・・・というか、「べろのテーマ」をごしょうかい。
ぼくたちは (べろ♪べろ♪) だけどオトナは あんなこどもと そんなことあるもんかい おとななんか わかっちゃない
「かおはこわい」と、じぶんでみとめてるところがナミダをさそいます。
・・・それでもまくるは「ようかいにんげんべむ」がだいすきです。
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にがつ ふつか
いっぱつめ 「ほくとのけん」 |
ぶんるい:まんが じゃんる:正義の名のもとに大量ギャクサツああ爽快すぷらった物語 |
はい、きねんすべきだいいっぱつめのお題はだれもがしってる”せーきまつきゅーせーしゅでんせつ”「ほくとのけん」です。げんさく、ぶろんそん。まんが、はらてつお。いきなり古いってゆーな。 「キョーフの大王」どころか「ニコちゃん大王」すらふってこないままめでたく21世紀をむかえちゃった今では、「せいきまつ」という言葉はほとんどギャグにしかきこえません。でも当時はみんなマジでした。 そんなヒトたちを、”いっしそーでん”というとてつもなくフベンなシステムの伝統芸能「ほくとしんけん」をついじゃったケンシロウさんが、これでもかってゆーほど殺しまくります。むねがすくほどバンバン殺しまくります。悪いヤツにはナニしたっていいみたいです。でも世間ではそーゆーのを「過剰防衛」っていいます。 「しょうねんジャンプ」などにレンサイされるまんがは、あまりに人気がたかいと、さくしゃのイシとはカンケーなく、へんしゅうブがわのイコウでなかなかレンサイをおわらせてくれません。そのけっかダラダラとつづき・・・「ああ、あのマンガはあの時でおわっとけばよかったのに」といわれる作品がおおいです。 ちなみにまくる的には「ハート様」のだんかいでおわってましたが。 「しちょーせい」とよばれるほしがあります。ほくとしちせいのわきに、よりそうようにかがやくこのちいさなほしが見えちゃったヒトは・・・その年のうちに死んじゃうそうです。この小学生でもしんじないようなメイシン、このマンガの中では絶対の真理であるらしく、見ちゃったヒトはホントに死んじゃいました。もともと病弱なトキさん、「なんとすいちょーけん」のレイさん。・・・しかし、ひとりだけ例外がいました。 はらてつおさんは、とても絵がじょうずなヒトだとおもいます。 あっ、放射能か。 いま、すべてのナゾがとけました。(きんだいちしょうねん風に)
・・・それでもまくるは「ほくとのけん」がだいすきです。
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にがつ ついたち
はじめまして! |
こんにちわ。 柴木まくるっていいます。14歳です。じぶんでいうのもナンですけど、ぴちぴちの女のコです。 このコーナーは、いわゆるひとつの「レビュ〜」をするぺージです。 ネタてきにはちょっと・・・というかだいぶ古いせれくしょんになるとおもいます。 更新は、とっても”ふてーき”です。 でも、まくるはネットアイドルですから(今、こじんてきに決めました)
柴木まくるをこれからもよろぴこ♪
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