美しい花の写真をお楽しみください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まくりん
あー・・・ビックリした☆


確かに今回もスゴイのが来ましたね。

TAC
エリマキというよりタテガミというべきか。
とにかく地球上の生命体ではないと思うが・・・コレは狙って描けるものじゃないよ。天然のパワーだ。

まくりん
ヘンにスピード感を出そうとして、どう優しく見てもズリ足で移動してるようにしか見えないのがステキだよね。


あ、たった今掲示板よりタレコミがありました。
「にょこさんが描いたのは実はコレ
(↓)なんじゃないか」というちーさんからの情報です。

まくりん
ホントだー。すごーい。そっくりー。

TAC
なんでも1945年7月にメキシコ北部のアカンバロで発掘された「恐竜土偶」というものらしい。調査の結果、製作は紀元前2500年ほど前だという事が判明てイヤちょっと待て。今一度確認するがお題はエリマキトカゲだ。


判定は見るまでもないと思いますが・・・

 


判定
 

北の悪魔

-

にょこ

一本!

 

 

 

<決まり手>  (にょこさん壮絶に自爆)

 


北の悪魔さん、見事な一本勝ち!
・・・というより、にょこさん爽快な一本負け!

TAC
よくぞ頑張ってくれたと抱き締めたかったよ。今回の場合は特に二人とも

 

TAC消費者組合連合会

2−2

水木しげる文庫防衛軍

LUNA

● − ◎

トビズ

Shun

● − ◎

ハンマーブロス松下

TAC

○ − ●

目玉マスター

北の悪魔

◎ − ●

にょこ

ブッキィ狐

 − 

入道

 

 

 

 

 


さあ、大変なことになってまいりました。
TAC消費者組合連合会、次鋒戦まで2連敗の後、立て続けに2連勝。一気に巻き返しております。
2対2の同点!勝敗は最後の大将戦にまで持ち越されました。

まくりん
ホントまるで3点差で迎えた九回の裏・二死満塁バッター4番的展開です。
でも次の試合で全てが決まります。水木しげる文庫一日メイド喫茶か、TAC屈辱の罰ゲームか?
決勝戦!!

 

 

 



 

 

 

 

 

勝利を確信した。

 

 

 

 

我らは死の淵から見事生還したのだ。
もう我がチームの逆転優勝を脅かすものは何も無い。

大将戦を残すこの時点で既に――――TACは揺るぎない確信のもと、安堵に身を委ねていた。

 

 

 

 

 

我がチームの大将は主砲・ブッキィである。
かつてプロのイラストレーターとして活躍していた彼の画力は疑うべくもない。

 

 

   

   

 

これらの絵は、彼が副将戦までに出たお題を傍らのメモ用紙にサラサラと描いた落書きである。

戯れに描いてこのクオリティ。恐るべしブッキィ。
全力で描いてアノ程度である他の参加者の絵とは比べようもない。

もはや相手が誰であろうと、大将戦は負ける気がしなかった。
確実に勝てる試合だったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

しかし。

 

 

ここにきて残りの「運命の歯車」が音を立てて一斉に回りはじめた。

 

 

 

 

 

 

 

防衛軍の大将入道さんが、いまだ会場に現れない。
本日の売り上げ計算の為、千年王国事務所に籠もりきりなのである。

仕方がないのでバトルは一時小休止とし、まったりとした時間をすごす。
表に置きっぱなしの百鬼夜号を文庫店内に格納しようとしてみたり。

(幅はともかく奥行のスペースが足りず失敗)

 

・・・しかしこのままいつ来るかわからない入道さんを待ち続ける事も出来なかった。
時間はとうに21時をまわっていたし、これ以上遅くなってはライブカメラの観客にも申し訳ない。

急遽、防衛軍の大将は代理を立てることになる。
そして、その白羽の矢が立ったのは他でもない・・・飛び入り参加で司会補助をしていたくまはち嬢だったのである。

 

第四の「運命の歯車」・・・はっちーの参戦

 

もしブッキィの相手が予定通り入道さんだったなら・・・あるいはもう少し違った展開になっていたかもしれない。
しかし皮肉にも彼女には少々「絵心」があったのだ。

 

 

 

 

 

大将戦のお題はトビズ君が引くことになった。
全員が固唾を呑んで見守る中、箱から取り出された紙を恐る恐る開く。

 

目を疑った。

文庫チームの何人かがガッツポーズをし、ブッキィがちょっと困ったような顔をした。

 

 

 

・・・なんという皮肉なタイミングだろうか。
トビズ君が引いたそのお題は、おそらくトビズ君自身によって書かれたものだったに違いない。

そしてそれは、おそらく全メンバー中「正解」を知っているのが彼一人。
逆の言い方をすれば、トビズ君以外のメンバーにとっては画力に関係なく極めて平等な難易度だったのである。

そう。
はっちーでも十分ブッキィと対等に渡り合える・・・そんなお題だったのである。

 

 

 

 

 

第五の「運命の歯車」・・・お題が「ムカデ」

 

 

 

安全株だったはずの大将戦への自信が、途端に揺らぎ始めた。
・・・軽い眩暈を覚える。

しかし泣いても詫びてもこれが最終戦である。
運命のホイッスルは今、無情に鳴り響いた。

 


【大将戦】

くまはち VS ブッキィ狐

(最後の審判対決)

◆◇◆お題◆◇◆

「ムカデ」
 

 

 

 

 

 

 

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