「妖怪百鬼夜号」計画
友人から譲り受けた一台の軽自動車。
走行距離は7万キロ。マニュアル・トランスミッション。
車検が切れ、あとはもう廃車を待つだけの
薄汚れた旧型ダイハツMIRA。
およそ乗用車としての商品価値はなかった。
しかしエアブラシ修行中の私の目には、
「キャンバス」として魅力的な素材に映った。
描きてェ。
なんでもいいから描きてェ。
ボディ全体にびっしりと。
さて何を描こうかと考えた時、
閃光のように脳裏をよぎったその計画は
我ながらサイコーにバカげていた。
やろうじゃないか、ソレを。
こんな事、きっと誰も考えやしない。
だからこそやる価値があるのだ。
「ヤツら」を描く。
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水木プロ HP
げげげ通信
このコーナーは、
TACが忙しい仕事の合間を縫ってちまちまと進めていた
とある超個人的な計画の経過報告と
その後の活動報告です。
軽自動車の全面を「妖怪」のイラストで埋め尽くした
エアブラシカスタムカーを作る!
という、大変悪趣味な計画。
とくと御覧あれ。
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